「止まってる車にぶつかった」時の対応は、直ちに警察へ連絡し、物損事故として処理した上で、速やかに医療機関(接骨院・整形外科)を受診することです。
歩行者が車に傷をつけた場合、賠償責任への不安が先行しがちですが、鉄の塊である車体との接触は、自覚症状以上に体に深刻なダメージを与えています。後遺症のリスクを最小限に抑えるためにも、自己判断での放置は絶対に禁物です。
事故直後に歩行者が必ず行うべき3つのステップ
「大した傷じゃないから」「自分は大丈夫だから」と立ち去るのは、法的にも健康的にもリスクがあります。以下の手順を冷静に行ってください。

- 警察への届け出(110番)
相手が不在でも必ず警察を呼びましょう。その場を離れると「当て逃げ」とみなされる可能性があります。また、後日「やはり体が痛い」となった際、事故証明がないと保険が適用されません。 - 相手(所有者)への連絡と確認
車内に人がいない場合は、警察を通じて持ち主に連絡を取ります。誠実な対応が、のちのトラブル回避に繋がります。 - 現場と「自分の体」の写真記録
車の傷の状態だけでなく、自分の衣服の破れや、ぶつけた部位の赤み・腫れも写真に残してください。これが、あなたの怪我を証明する重要な記録になります。
接骨院長が警告する「歩行者の隠れ怪我」のリアル
私は多くの交通事故患者様を診てきましたが、止まっている車にぶつかった歩行者の方は「自分から当たったのだから、怪我は軽いはず」と思い込む傾向があります。しかし、現実は異なります。

なぜ「後から」痛くなるのか?
事故直後は脳がパニック状態になり、アドレナリンが出ることで痛みを感じにくくなっています。しかし、2〜3日して炎症がピークに達すると、急激に首の痛み(むち打ち)や腰痛が現れるケースが非常に多いのです。
見逃せない「微細な損傷」
- むち打ち症状
歩行中に不意にぶつかると、防御姿勢が間に合わず、頭が大きく揺さぶられて頸椎を痛めます。 - 関節の深部損傷
肩や膝を鉄板にぶつけた衝撃は、骨だけでなく筋肉や靭帯の深部まで到達し、慢性的な重だるさを引き起こします。
「加害者だから…」と通院を我慢しないで!
「自分がぶつかったのだから、治療費を請求するなんて申し訳ない」と通院をためらう必要はありません。

- 個人賠償責任保険を確認しましょう
火災保険や自動車保険の特約、クレジットカードの付帯保険に「個人賠償責任特約」はありませんか?これがあれば、相手への修理代を保険でカバーできる可能性があります。お金の不安が消えれば、自分の治療に専念できるはずです。 - 路駐(違法駐車)なら過失割合が変わることも
もし相手の車が交差点付近などの邪魔な場所に止まっていた場合、歩行者側の一方的な責任にならないケースもあります。一人で抱え込まず、専門家に相談することが大切です。
スマホ操作中の事故など、罪悪感を抱えている方へ

最近では「スマホを見ながら歩いていて、駐車車両にぶつかった」という相談も増えています。 もちろん不注意は反省すべきですが、「反省」と「体の治療」は別問題です。
恥ずかしさや罪悪感から受診を遅らせ、一生残る後遺症を抱えてしまうことこそ、あなたが最も避けるべき事態ではないでしょうか。
当院は「なぜぶつかったか」を責める場所ではなく、「どうすれば元通りの体に戻れるか」を一緒に考える場所です。
まとめ:車の修理より先に、あなたの体を診させてください
車の傷は修理代を払えば直りますが、あなたの体は取り換えがききません。
「止まってる車にぶつかったくらいで…」と恥ずかしがらず、まずは当院へお越しください。当院では、レントゲンに写らない筋肉や関節の不調を専門的にケアし、必要であれば交通事故に強い提携弁護士の紹介も可能です。
「ぶつかった場所が少し腫れている」「首に違和感がある」といった些細な不安でも構いません。まずは当院のLINE相談から、今の状況を教えていただけませんか?
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