「やってしまった……。免許の点数、どうなるんだろう?」
今、このページを開いているあなたは、予期せぬ自損事故のショックと、その後に待ち構える行政処分の不安で胸がいっぱいかもしれませんね。
車をぶつけた凹み以上に、心に大きなダメージを負っているはずです。
こんにちは、さとう接骨院の院長、佐藤です。
日々、交通事故に遭われた患者さんと向き合う中で、自損事故を起こした方の多くが「自分が悪いんだから、これくらいの痛みは我慢しなきゃ」「自損事故で点数が引かれるのが怖いから警察を呼びたくない」と、一人で抱え込んでしまう姿を目にしてきました。
でも、安心してください。
結論から言うと、他人に怪我をさせていない「物損」の自損事故であれば、原則として免許の点数は引かれません。
この記事では、自損事故と点数に関する正しい知識を整理し、それ以上に私が専門家として心配している「あなたの体の守り方」について、現場の視点から詳しくお伝えします。
自損事故で点数はどうなる?【行政処分の基本】
まず一番気になる「点数」についてスッキリさせましょう。

物損事故なら「加点は0点」
ガードレール、電柱、壁などにぶつかっただけの自損事故は、法律上「物損事故(物件事故)」として扱われます。この場合、交通違反点数の加算はありません。 もちろん、ゴールド免許も維持できます。
点数がついてしまうケース
ただし、以下のような場合は「自損事故」という枠を超えて点数が発生します。
- 同乗者がケガをした
「人身事故」扱いとなり、安全運転義務違反などの点数が加算されます。 - 当て逃げ
ぶつけた物を放置して立ち去ると、安全運転義務違反(2点)+当て逃げ(5点)で、合計7点が加算され、一発で免停になるリスクがあります。
| 事故の状況 | 免許の点数(目安) | 備考 |
| 純粋な物損(自損) | 0点 | 警察への届け出は必須 |
| 同乗者の負傷(軽傷) | 3点〜 | 過失の程度により変動 |
| 建造物損壊(激しいもの) | 2点〜 | 特殊なケースのみ |
院長の重要メモ:
「点数が引かれないなら警察を呼ばなくていいや」という判断は、将来のあなたを苦しめることになります。なぜなら、警察の「事故証明」がないと、後で痛みが出たときに保険が一切使えなくなるからです。
接骨院の院長が伝えたい「点数よりも怖い話」
点数の不安が晴れたところで、ここからはプロとしての本音をお伝えします。自損事故を起こした直後、多くの方が「アドレナリンの罠」に陥ります。

「痛くない」は「大丈夫」ではない
事故直後は脳が興奮状態にあり、痛みを感じるセンサーが一時的に麻痺しています。
「車は少し凹んだけど、体は何ともないから受診しなくていいや」……これが、数ヶ月後の後遺症を招く一番の原因です。
自損事故特有の「むちうち」の正体
相手がいない自損事故は、不意打ちで衝撃を受けることが多いため防御反応が間に合わず、首や腰にダイレクトに深いダメージが入りやすいのが特徴です。
- 「たかが自損」と我慢してしまう
- 「自分が悪い」という負い目で通院をためらう
この2つが重なると、本来治るはずの怪我が慢性的な頭痛やしびれへと変わってしまいます。
「自分のせいだから…」と我慢しないで!保険の賢い活用法
「自損事故だし、自分が100%悪いから、治療費は自腹だよね」という誤解も非常に多いです。ご自身の加入している自動車保険を今一度チェックしてください。
- 人身傷害保険の活用
自分の過失が100%でも、この特約を使えば窓口負担0円で専門的な施術を受けられるケースがほとんどです。 - ノーカウント事故の可能性
保険会社によりますが、人身傷害保険のみの利用であれば、翌年の等級に影響しない(=保険料が上がらない)場合もあります。

院長が答える!自損事故のQ&A
- Q警察には「物損」で届けましたが、痛みが出てきました。
- A
まずは当院へお越しください。警察の届け出が物損のままでも、人身傷害保険を使って治療を受けることは可能です。点数への影響を最小限に抑えつつ、体をしっかり治す方法はあります。
- Q自損事故での通院、周りの目が気になります。
- A
全く気にする必要はありません。体にとって「どちらが悪いか」は関係ありません。当院では、自責の念で疲弊した患者さんの心のケアも含めてサポートしています。
まとめ:点数を守り、それ以上に「体」を守るために
自損事故は、心にも体にも大きなストレスがかかる出来事です。
免許の点数は時間が経てば回復しますが、放置して悪化した「むちうち」や「しびれ」は、一生付き合わなければならない代償になるかもしれません。
- まずは警察に届け出る(物損なら点数は引かれません)
- 保険の内容を確認する(人身傷害保険があれば自己負担なし)
- 痛みが出る前に、接骨院でプロのチェックを受ける
車は修理できても、あなたの体は替えがききません。自分を責めるのはもうおしまいにして、これからはご自身の体を大切にしてあげてください。
もし、「こんな軽い違和感で行ってもいいのかな?」と迷っているなら、ぜひ一度お電話ください。あなたの不安を解消し、元の生活に戻るお手伝いをするのが、私たちの仕事です。
仙台市内の交通事故は「仙台交通事故治療むちうちナビ」にご相談ください
仙台市泉区を中心に、交通事故被害者様を全力でサポート。
お気軽にご相談、ご予約ください。
「整形外科との併用」「正しい通院」を徹底サポート!

